有酸素運動、エコの観点でもおすすめ
今までは通勤や通学の際に電車や自動車を利用していた方が、自転車に変更したことで健康的になったと喜ぶ声が多く聞かれます。
自転車に乗って運動をするサイクリングは有酸素運動になり、ダイエット効果も抜群に高いと言われています。
移動手段を自転車に替えることでCO2を発生させず、エコにも役立つメリットもあります。
サイクリングの効果を十分に発揮するためには、正しいやり方を実践するようにしてください。
ダイエット効果を引きだす方法
サイクリングは素晴らしい有酸素運動になるためダイエット効果が高いと言われていますが、正しい方法を実践しなければ意味がありません。
まずは準備としてギアチェンジが可能な自転車を選んでください。
ギアを軽くするほど運動量が増えるため、ダイエット効果が増えることになります。
また自分の体に合った自転車を選ぶことも大切なので時間をかけて選ぶようにしてください。
実際に自転車に乗る場合、いきなり最初から負荷を掛けてしまうと大変なので、慣れるまではゆっくりとサイクリングを楽しむ感覚で自転車に乗る楽しさを実感してください。
風を切りながらさっそうと自転車に乗っていると気持ち良く、ストレス解消にも繋がります。
慣れない段階から凸凹の道を走るのは大変なので、まずは舗装されている平らになっている道を選ぶようにしてください。
少しずつ自転車に乗ることに慣れてきたら、坂道を上るようにするなど負荷をかけていきましょう。
道路に角度が付くとかなり大きな負荷に感じられますが、それだけ運動量が増えることになるのでダイエット効果も高くなります。
特に下半身が効率良く鍛えられる運動になるので、下半身痩せに効果的と言われています。
普通のダイエット方法では実現が難しいと言われている、お尻が小さくなるというメリットもあります。
注意点
サイクリングを行なう際には下半身への負担が大きくなるので、長時間無理をして行っているとあまりにも負担が大きくなって毎日続けることができなくなります。
基本的には毎日継続して運動をしなければ意味がありませんので、無理なく続けられるように実践することが大切です。
ただし、雨が降った時などは実践できなくなるため、この時だけは室内で実践できるエアロバイクを利用すると良いです。
サイクリングは屋外で行なうものなので天候次第で日射病になる可能性もあります。
きちんと水分補給を行いながら運動するように心がけてください。
また、自信があるから大丈夫と思い込んで遠出をすると予想以上に体力が奪われてしまう場合もあります。
自分の力量をしっかり見極めるようにして、少しずつレベルアップを目指すようにしていると良いでしょう。